2012/02/23

【和解報道】北九州市が大動脈解離の診断遅延事案で遺族と和解へ。

【ソース】

【要点】
  • 2009年4月に呼吸困難を訴える31歳男性が北九州市立八幡病院を受診。心因性過呼吸と診断され、翌日に背部痛を訴えるも再度心因性として精神科を紹介される。4日後に症状が悪化し、他院で大動脈解離疑いと指摘されるも死亡。
  • 2010年、市は CT検査による診断可能性があったとして過失を認め謝罪。
  • 2011年2月23日からの市議会に、裁判所和解案(賠償金約6300万円の支払)を受け入れる議案を提出する。
【同種事例】

0 件のコメント:

コメントを投稿